オリガミペイの普及。携帯決済の主流化。

つい先日、ローソンが携帯端末を使って無人決済システムの試験導入を東京３店舗で行いました。キャッシュレスの時代がやってくると言う予測はもうすぐそこにいます。

キャッシュレスは観光客向けのシステムが多くクレジットカードが主流でした。中国は紙幣の偽造が多くかなり早い段階でキャッシュレスに関心があるようです。

中国人観光客がまだ増えている日本。
その波に乗って携帯決済の主流化が始まりました。

おもにWechat Pay（ウィーチャットペイ）、Alipay（アリペイ）の利用が中国人の方のは人気があるようです。
情報は下記リンクより。

ウィーチャットペイ

https://pipitchoice.jp/alipay-wechatpay/

アリペイ

https://www.ipservice.jp/service/china/alipay/

そしてついに日本人向けの携帯決済システムも今年から急激に伸びると予測されます。

そしてオリガミペイの登場です。

飲食店だけではなく小売店、物販など幅広く利用できます。
どんなもの？使い方の説明をしますね。

お客様はOrigamiと言うアプリをダウンロードします。

ダウンロードしたらアプリをクリックします。

トップはこんな感じ。

上記の「銀行口座とカード」をクリックして銀行口座かクレジットカードの情報を入力します。

次にトップに戻り、「地図からお店を探してみよう」をクリックします。

オリガミペイに登録している店舗が地図にて表示されます。
どこの店でオリガミ決済ができるのか一目瞭然ですよね。
しかもGPSを使っていますので今いる場所から検索できる優れものです。

決済もかなり簡単でお店側がタブレット、iPadなどで金額を打ち込むとQRコードが出てきます。

こちらをオリガミペイアプリ内のお支払いをクリックしてQRコードを読み取るだけです。

もちろんお支払い時には指紋認証が必要になるためもし携帯電話を落としてしまっても勝手にお支払いはできないようになっています。

ここからがすごい！！

一度カード情報を入れておけばどこでも決済でき、そして割引が必ず付いてきます。
この割引・・・オリガミペイの負担です。今現状は利用者を増やして行く目的がありますのでどんどん顧客様の有利になるサービスが満載ですね。
店舗の負担もほとんどゼロ！！

んじゃどうやってこの会社は利益を出してるの？

個人情報の収集です。最終目的はここにあると思われます。
大手企業は莫大な個人情報を欲しがっています。

GPSと個人情報・・・これが日本の真上から見ることができれば人がどのように動き、買い物をするかまるわかりになります。マーケティング戦略に大きく使えるんです。

もしかしたらざっくりした情報は売買されている可能性も大きくあります。どう捉えるかは利用者の方の考え方次第になりますが世の中はまだまだ進化して行くでしょう。

ひとまずオリガミペイを使ってみようね。
実際かなり便利でしたから。