2019/04/23

「接客がなくなった世界」

 

この記事を書いている人 - WRITER -
西山誠
岐阜で飲食店(居酒屋)を3店舗営んでおります。こちらのブログでは飲食店経営の経験を活かし、様々な経営のお役に立つべくインターネットを使ったマーケティングについてアップしていきたいと思います。

「接客がなくなった世界」

最近思うのです・・・
コンビニに行って店員さんに何も接客として期待していない事に・・・
人々の「笑顔」「おもてなし」でサービス業が成り立っていた世の中が変わろうとしています。
顧客のキリの無いサービス欲求についていけなくなっている企業が多くなっていますよね。そこに目を付けた企業が大きく伸びてまだまだ勢いを保っています。
「グーグル」「ライン」「アマゾン」
みなさん上記の営業マンさんみた事あります?
みなさん上記のお問い合わせ電話かけた方いらっしゃいます?
僕も「ライン@」の有料プランについて問い合わせしたかったのですが電話窓口がありません。
あるのはメールでの問い合わせです。
メールで問い合わせをしてもなかなか返信もありません。
「アマゾン」の使い方って誰が教えてくれます?
『友達』「家族」「会社の人」「自分でやってみる」・・・
ってすごい世界です。きっともう「システム」を作って営業マンなしでも売れる様にしているのでしょう。

そして人が喋る事がどれだけ難しい商売なのか知っています。

もともと「サービスはしません」宣言をしておけば「サービス」に対するコストをかけずに済みますので結果そちらの方が効率よく売り上げが伸びますし、問題を起こさなくなるのです。

もし電話窓口を作れば「成約」できた「案件」も電話窓口にかかる「人件費」「クレーム処理費用」を考えれば無い方が利益が出るという事です。電化製品には説明書や使い方の問い合わせをする場所すらなくほとんどが「使い方は自分で調べてください!」というスタンスに変わって来ました。

そんな中やっぱり変わらないのが「飲食店」が行うサービスです。

最近どこまでサービスに対して「コスト」をかけるのかすごく考えています。
前回の「ブログ」でも書きましたが「接客向上」にかかる金額ってえげつないです。(前ブログは記事最後のリンクより)

ある程度の「接客」ができる様にと言ってもこの「ある程度サービス」って主観なので難しいですよね。
ただ「良いサービス」はわかりやすく「ホテル」で受けられるサービスを指すと思います。

皆さんはどのくらいの価格帯からどんなサービスを望むでしょうか?

ちょっと主観で書いてみますね。
380円の牛丼屋さんは「接客」や「笑顔」求めません。
500円のお弁当屋さんは多少の「接客」を求めます。
1000円の定食屋さんは「接客」と「笑顔」を求めます。
2000円のビストロは「接客」と「笑顔」と「気遣い」を求めます。
と皆さんこんな感じかな?

今一番しっくりくる飲食店商売の方法・・・

「ホリエモン」も言ってましたが「期待されない店づくり」に尽きると思います。もともと「期待」されなければ「期待」お超えた時「感動」が生まれます。

例えば
小学生が一生懸命「逆上がり」ができる様になりました。
小学生が「自転車」に乗れる様になりました。
ここに感動が生まれます。
もともと出来ない事ができる様になる感動。体操選手や競輪選手が「逆上がり」「自転車に乗る事」が出来ても当たり前なので感動がある訳がありません。

感動や心に残るものって比べている物や状況からのギャップですので飲食店もそこを狙えばいいのです。

例えば店づくりは基本的に高級なのに価格が安いはかなり危険です。

店づくりが高級であるとお客様の気持ちが引き締まり、どんなサービスをしてくれるのだろうと期待し始めます。価格ではありません店づくりです。もうここまで期待を上げてしまうと「サービスコスト」がべらぼうに上がりますし「喜ばせる」「感動させる」事が困難になります。

逆にお金のかかっていない店舗ではそもそも「接客」「料理」に期待していませんからハードルが下がります。

あるお店には各テーブルには注文用のタブレットがあり「味気ない注文方法」です。それでも料理を運んでくれたスタッフが最高の笑顔ならお客様は「感動」するのです。それでもってあらかた「料理」が美味しければ・・・「超感動」です。

ちなみにここで・・・注文用のタブレットを使って人件費を削減。お客様との接点が減っていますので「接客教育」にかかるコストが減っています。だってホールスタッフ4人で回していれば2人に減らせる。

また4人に教育する事と2人に教育することは訳が違います。

塾の講師であれば4人「東大合格」させることと2人「東大合格」をさせることは簡単に考えれば2人の方が楽だからですよね。

またアイパッドの起用により人件費自体も減らせます。接客は人間がするもの。「言ってできる様になるものでは無い」が僕の考え方です。

ちょっと長くなってきたので続きは次回にしまーす・・・

前回のブログは世の中が求める「接客」!!教育ってどうなってる?」
は下記リンクより
https://makoto-nishiyama.com/sekkyaku/

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西山誠
岐阜で飲食店(居酒屋)を3店舗営んでおります。こちらのブログでは飲食店経営の経験を活かし、様々な経営のお役に立つべくインターネットを使ったマーケティングについてアップしていきたいと思います。
 

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